ワークショップ

〜CMMI®, SPICEの基本〜
「プロセスの確立と改善マネジメント」


日程: 2011年04月26日(火)
時間: 10:30〜17:30 (10:00 開場)
場所: コンピータジャパン セミナールーム
アクセス
東京都中央区日本橋室町1-10-8 立石室町ビル 3階
TEL:03-3516-2232
参加費: 48,000円 (消費税別)
定員: 24名
講師:

堀田勝美

潟Rンピータジャパン チーフ・コンサルタント
CMMI®/ISO15504・Automotive SPICE リードアセッサ
(PPA Reg No.0008, intacs-8161-0800-20157-02)

NTTにて交換機ソフトウェア、ビジネスアプリケーションの開発、支援環境構築、標準化、品質管理等に長年従事。特に後半の多くは標準化の一環として、CMM、ISO 9001、ISO/IEC 15504などのモデルを参考にしたアセスメント、プロセス改善活動の導入に精力を注いだ。また、業務の一部として、ISO9001ソフトウェア分野の認定審査業務に従事した。 2003年よりコンピータジャパンに勤務、2004年〜2007年 工学院大学CPDセンター客員教授を兼務、2001年度 情報サービス産業協会 協会表彰受賞(SPI)。
ISO/IEC 15504 ソフトウェアプロセスアセスメント 国際標準化委員会 エキスパート。

・主な論文/書籍:
-「ソフトウェアプロセスアセスメント手法の評価」、堀田勝美他、情処研報、Vol.92 No.88-4, 1992
-「分散ソフトウェア開発」(共著、共立出版、1996)、
-「ソフトウェアISO9000」(共著、日科技連出版、1996)、
-「ソフトウェア 品質システム要求事項の解説」(共著、日科技連出版、1998)、
-「共通フレーム98 SLCP-JCF98」(共著、通産資料調査会、1998)、
-「チームソフトウェア開発ガイド〜Team Software Processによる開発のすべて〜」(監訳、コンピュータ・エージ社、2002)、
-「ソフトウェアプロセス改善と組織学習」(大場 充、堀田 勝美、松瀬 健司著、ソフトウェアリサーチセンタ、2003)、
-「人間重視の品質マネージメント ソフトウェア品質保証システムの構築と実践」(堀田 勝美、関 弘充、宮崎 幸生著、ソフトウェアリサーチセンタ、2008)

内容:

何故ビジネスプロセスをモデル化するのか? その理由は3つあります。
・ 自分が説明できないものを管理することはできない
・ 定義されていないものをリエンジニアリングすることはできない
・ プロセスの枠組みがなければ、ベンチマークすることはできない
このコースでは、プロセスモデルを確立、維持することによって、事業における優位性を生み出す方法
事業目標に基づく効果的な改善プログラムの確立方法を学びます。

- プロセスマネジメント概要
- キーコンセプト
- プロセスモデルの必要性
- プロセスモデルの確立
- 組織のミッション、ビジョン、ゴールを基に、主要なビジネスドライバを確立する
- キーとなるビジネスドライバを使用し、核になるプロセスを明確化して評価改善する
- 改善プログラムの確立
- 効果的な改善プログラムのための、役割と責任、組織構造
- 成功度合いを測る主要な測定
- 改善を成功させるためにするとよいこと、やってはいけないこと

備考: ※お申込み受付は、開催日前々日(2営業日前)18:00が締切りとなります。但し、定員に達した時点で受付を終了させていただきますので、あらかじめご了承下さい。 また、お申込み受付け後のキャンセルは原則お受けできませんので、その際は、代理の方のご出席をお願いいたします。